ミャンマー総研レポート
調査・研究及び各種委託業務を受注する機関です。このたび「ミャンマー総合研究所(MEMI)」の活動を本格的に再開し、今後、調査事業・報告を充実させ皆様にもご提供していく所存です。
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2026 10.27New !
ASEAN首脳会議 ミャンマー対応、加盟国の関与がカギに
11月16~18日にマニラで 11月16~18日にマニラ首都圏で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議と関連会議では、ミャンマーへの対応が主要議題の一つとなる。加盟国による二国間の接触が先行するなか、首脳会議は「5つのコンセンサス」を再確認し、各国の関与を共通して支持できる範囲を確認する形になるとみられる。ミャンマー政府は同文書の位置付けに異論を唱えており、両者の隔たりが続いている
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2026 10.24New !
対外接触の広がりが映すミャンマー政府の外交環境
米国と1カ月で2度協議、笹川氏も大統領と会談 ミャンマー政府の対外接触が、米国と日本の双方で重なっている。9月のネピドーと10月上旬の東京で米国と協議し、10月20日にはミン・アウン・フライン大統領が、ミャンマー国民和解に関する日本の特使を務める笹川陽平氏と会談した。いずれも協議内容や位置づけには不明な点が多いが、接触が途切れず続いていること自体が、ミャンマー政府側の外交上の余地を広げる方
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2026 10.22New !
ダウェーを軸に3カ国エネルギー取引を協議
ミャンマーとタイは10月19日、ネピドーでの閣僚会談で、南部ダウェーを拠点にロシアを含めた3カ国間のエネルギー取引の可能性を協議した。タイとの既存の天然ガス取引と、ロシアが関与するダウェーの港湾・発電・製油所計画を結び付ける構想だ。 ミャンマー·タイ閣僚会談で検討 Eleven Mediaと国営紙Global New Light of Myanmar(GNLM)の10月20日付報道
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2026 10.10New !
多次元貧困1790万人、脆弱層1950万人
UNDPが報告書「Layers of Deprivation」を発行 貧困の深い地域と人が多い地域は別 国連開発計画(UNDP)は2026年10月8日、ミャンマーの貧困の実態をまとめた報告書「Layers of Deprivation: Multidimensional Poverty in Myanmar」を発行した。報告書によると、人口のおよそ3人に1人、約1790万人が「多次元貧困」
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2026 09.01New !
深化するタイ・ミャンマー関係 国境・労働・エネルギーで実務協議相次ぐ
8月はじめのミン・アウン・フライン大統領によるタイ公式訪問を起点に、タイとミャンマーの間で軍・治安、労働、国境貿易、エネルギー、環境をめぐる実務協議が相次いでいる。タイとミャンマーは、約2,400キロの国境を接する隣国であり、天然ガスや労働力、越境犯罪対策など国内の利害に直結する存在である。8月だけで、首脳、軍高官、国家安全保障当局、労働相、大使の各レベルで対話が動いた。 関係「仕切り直し」 8
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2026 08.22New !
周辺国・ASEANが高位級往来を拡大
日本は従来方針を維持 直接対話の設計が課題に ミン・アウン・フライン大統領率いる新政権が2026年4月10日に発足して以降、ミャンマーをめぐる外交環境が動いている。タイ、中国、マレーシア、インドネシア、ラオスの外相級が相次いでネピドーを訪れ、7月にはベラルーシのルカシェンコ大統領が実務訪問した。ミン・アウン・フライン大統領自身もインド、中国、ラオス、タイ、ロシア、ベラルーシの6カ国を歴訪し
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2026 08.14New !
ミャンマー、ASEAN全面復帰へタイの協力取り付け
首脳会談で共同声明、国境貿易・運輸網整備・エネルギー協力など合意 ミャンマーのミン・アウン・フライン大統領は2026年8月6日から7日、タイを公式訪問し、アヌティン・チャーンウィラクン首相と会談した。Eleven Media などによると、両首脳は共同声明を発表。このなかでは、ミャンマーが東南アジア諸国連合(ASEAN)への完全復帰に向けタイの協力を取り付けたことが明らかになった。また、国
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2026 07.12New !
サイバーシティ開発へ外資呼び込みを本格化
ヤタナポン1400エーカーでEOI募集――構想20年、露中の系譜を背負う3度目の挑戦 「ミャンマー版シリコンバレー」構想が再始動。ミャンマーのヤタナポン・サイバーシティ・プロジェクト監督委員会は、マンダレー管区ピンウールィン県のマンダレー~ラーショー街道21マイル地点に位置する対象区域約2200エーカーのうち約1400エーカー(約567ヘクタール)を、ソフト産業(Soft-based In
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2026 07.02New !
深海に眠る推定2800億ドル
ミャンマー沖109兆立方フィートの天然ガス資源が浮上 ミャンマー政府は2026年6月、タニンダーリ沖とエーヤワディー沖で合計最大109兆立方フィート(TCF、天然ガス埋蔵量の単位で1TCFは約283億立方メートルに相当)の天然ガス資源が見込まれると発表した。事業を主導するカナダ系企業CFGエナジーは同年9月の掘削開始を計画している。 同社を率いる申宋凝会長は中国系カナダ人の実業家で
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2026 06.14New !
国家安全保障局再編の意味
治安調整機関から「大統領府主導の国家安全保障ハブ」へ ミャンマーで国家安全保障局(NSB=National Security Bureau)が再編された。今回の再編は、単なる人事や組織名称の変更ではない。旧NSBが国軍・内務・軍事保安を中心とする治安調整機関であったのに対し、新NSBは大統領府を中核に、国防、内務、外務、財務、国境、移民・人口、運輸・デジタル・通信分野までを横断的に束ねる国
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2026 06.14New !
変わるミャンマー・ロシア関係
経済安全保障型の包括協力へ 2026年6月上旬、ミャンマーとロシアの関係が幅広い分野で動いた。副大統領ウ・ニョー・ソーが第29回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF、6月3~6日)に代表団を率いて出席し、6月4日の開会式で演説を行った。電力・エネルギー相と労働相がそれぞれロシア側と協議を重ね、5月末にはモスクワで情報安全保障分野の覚書が締結された。両国の貿易額は2024年末時
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2026 06.07New !
大統領、初外遊でインド公式訪問
安全保障・貿易・資源で協力確認 photo https://myawady.net.mm/ Jun 02, 2026 ミャンマーのミン・アウン・フライン大統領は6月3日、インドへの公式訪問を終えた。訪問期間は5月30日から6月3日までの5日間で、大統領就任後初の外国訪問となった。今回の訪問では、国境地帯の安全保障、貿易決済、物流網、エネルギー、鉱業、農産加工など幅広い分野が議題となっ
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2026 06.07New !
(資料)ミャンマー・インド首脳会談 共同声明全文
(ミャンマー大統領のインド公式訪問にあたり26年6月1日 インド首相府) ナレンドラ・モディ・インド首相の招待により、ミャンマー連邦共和国のミン・アウン・フライン大統領は、2026年5月30日から6月3日まで、インドへの最初の公式訪問を行った。 大統領には、大統領府、外務、財務・歳入、農業・畜産・灌漑、産業・中小企業開発の各担当連邦閣僚およびミャンマー中央銀行総裁が同行した。代表団
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2026 05.29New !
新政府「100日計画」の現在地着手進む行政・交通、問われる和平の実
ミン・アウン・フライン大統領が4月20日に提示した「100日計画」は、鉄道新路線の開業や農業融資の申請受付開始など、交通インフラ・農業分野でも具体的な着手が確認された。一方、和平対話については主要武装組織の拒否姿勢が続いており、ASEANも停戦延長と対話促進を求めている。農業・経済分野の定量的な進捗は7月31日の最終期限に向けた焦点となっている。 4月10日の政権発足からおよそ1カ月半。鉄
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2026 05.11情勢レポート
加盟国間の亀裂残したまま「関与」へ
ASEAN外相、ミャンマー外相とのオンライン協議に合意 東南アジア諸国連合(ASEAN)外相らは5月7日、フィリピン・セブで開かれた第48回ASEAN首脳会議関連会合で、ミャンマーのティン・マウン・スウェ外相とのオンライン協議を「近日中」に実施することで合意した。ミャンマーの政治代表は2021年10月以降、ASEANの首脳・外相級会合への参加を認められず、非政治的代表に限定される運用が