ミャンマー連邦議会、5年ぶり再開 大統領候補指名は30日から 4月上旬の新政権発足へ

ミャンマーの連邦議会は20日、首都ネピドーの議会議事堂で第3期第1回定例会の開幕式を行い、2021年の非常事態宣言以来5年にわたって停止していた立法府が正式に機能を再開した。大統領候補の指名手続きは30日に始まる。4月上旬の新政権発足に向け、政権移行の最終局面に入った。  今議会は、25年12月28日から26年1月25日にかけて3段階で実施された総選挙の結果に基づいて構成される。民選議員420名と国軍割当議員166名の計586名からなり、開幕式では585名(出席率99.83%)が出席した。総選挙では親国軍系政党の連邦団結発展党(USDP)が下院231議席・上院108議席の計339議席を獲得し、改選対象議席の大半を制した。国・地方議会の合計では1,025議席のうち739議席をUSDPが押さえており、残る議席は21の少数政党が分け合っている。

2026.03.23