日本とミャンマーとの関係は、戦前、戦中、戦後を通じ緊密な関係にありました。それは、第一にミャンマーの人々の人柄と優しさと仏教国としての共通性等がミャンマーにかかわってきた多くの日本人を魅了してきたという事実がその背景にあったからです。
日本ミャンマー協会は、日本ミャンマー間の民間レベルによる経済、社会及び文化等を含む幅広い分野の交流の増進をはかり、両国間の親善を強化、発展させ、WIN-WINの戦略的関係を構築するため邁進します。
2025年2月7日 |
77周年独立記念レセプションが在日ミャンマー大使館にて開催 2月7日、ミャンマー連邦共和国の独立記念77周年を祝う記念レセプションが、在日ミャンマー大使館で開催されました。記念レセプションには、ASEAN各国大使、在日大使館大使・外交官、日本の国会議員、日本・ミャンマーの企業関係者、日本の大学関係者や学生、ミャンマーと関わりの深い民間の方々など300名以上の大勢の方々が出席し、会場は満員となりました。ソー・ハン駐日ミャンマー大使が記念レセプションのスピーチを行い、ミャンマーの独立闘争の歴史、ミャンマーと日本の長年にわたる友好関係、ミャンマーの政治や経済の発展状況、ミャンマーと日本の間の貿易・投資状況などについて説明され、両国の友好関係を今後もさらに強化していくと述べられました。 写真はこちら [Photo PDF] |
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2025年1月27日~2月13日 |
副会長がミャンマー出張 渡邉祐介副会長が2025年1月27日~2月13日の日程で、ミャンマーへ出張しました。2025年1回目の出張となりましたが、ヤンゴンでは日本政府関係者、ミャンマーで活動する日本の民間企業の方々、政党の関係者と面談し意見交換を行いました。またヤンゴンでは、日本からの無償援助でミャンマー税関に導入された電子貿易・通関システム『MACCS(マックス)』が、完全にペーパーレスになっている現状も視察しました。ネピドーでは、ミャンマー政府の主要閣僚と面談し、総選挙のスケジュールはじめ今後のミャンマーの方向性についてなどさまざまな視点より意見交換を行いました。またネピドーで開催中のMSME製品博覧会を視察し、前回と比べて展示ブース数が増加していることに加え、製品が多様化し且つ洗練されたものになっていることに感心しました。 写真はこちら [Photo PDF] |
2025年1月24日 |
理事会・臨時社員総会を開催 理事会・臨時社員総会を開催し、渡邉副会長より今後の当協会の運営方針について説明を行うとともに、非常事態宣言の期間延長の見通し、総選挙スケジュールの見通し等々最近のミャンマー情勢について報告を行いました。写真はこちら [Photo PDF] |
2024年11月22日 |
ミャンマー文化と料理の日が開催 在日ミャンマー大使館において、ミャンマーの伝統文化やミャンマーの伝統料理を広く知ってもらうことを目的として、「ミャンマー文化と料理の日」が開催されました。 このイベントには、ASEAN含む在日外国大使館の大使、大使夫人、外交官、ミャンマーの各省庁から日本に留学しているミャンマー政府の留学生、日本の企業関係者、日本人学生、当協会事務局などを含め200名以上の多くの方々が参加しました。バガンのダンス、竪琴で演奏、チンロンという籐のボールを使った伝統的なパフォーマンスなどが披露され、参加者には、ココナッツヌードルはじめ伝統的なミャンマー料理やお茶の葉サラダ、ミルクティー、お菓子なども振る舞われました。 写真はこちら [Photo PDF] |
2024年11月11日~26日 |
副会長がミャンマー出張 渡邉祐介副会長が2024年11月11日~26日の日程で、ミャンマーへ出張しました。2024年5回目の出張となりましたが、ネピドーでは、ミャンマー政府の主要閣僚と面談し、総選挙関連はじめさまざまな視点より意見交換を行いました。またヤンゴンでは日本政府関係者、ミャンマーで活動する日本民間企業の方々とも意見交換を行いました。 |
2024年11月9日 |
第25回日本語スピーチコンテスト(当協会協賛)開催 2024年11月9日(土)、在ミャンマー日本大使館、国際交流基金ヤンゴン日本文化センター、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)の共催による、『第25回日本語スピーチコンテスト』がヤンゴンで開催されました。長年にわたりこのスピーチコンテストを支援してきており、当協会より優勝者には、2025年に東京で開催されるASEAN日本語ピーチコンテストに参加するためのヤンゴン⇔東京間の往復航空券を贈呈しました。 |
2012年3月に協会活動を開始して以来、お陰様で大企業のみならずミャンマーに関心のある多くの中小企業様にも加入戴き、様々な分野で活発な活動を行っています。 昨今の両国関係の深化を踏まえ、更にミャンマーに関心のある企業様に会員になって戴き「各分野での両国間の交流」「情報の共有」などに努めて参りたく、改めてご案内致します。 尚、詳細・申込方法などはHPの「入会のご案内」欄をご参照下さい。電話でのお問い合わせは「03-3234-3670 協会事務局」までお願いします。 |