日本とミャンマーとの関係は、戦前、戦中、戦後を通じ緊密な関係にありました。それは、第一にミャンマーの人々の人柄と優しさと仏教国としての共通性等がミャンマーにかかわってきた多くの日本人を魅了してきたという事実がその背景にあったからです。
日本ミャンマー協会は、日本ミャンマー間の民間レベルによる経済、社会及び文化等を含む幅広い分野の交流の増進をはかり、両国間の親善を強化、発展させ、WIN-WINの戦略的関係を構築するため邁進します。
2018年11月17日 |
渡邉常務理事による特産品展示品評会の視察 第7回目となるミャンマー特産品展示品評会がヤンゴン管区で開催され、300社以上ものMSME企業が出展し、多くの人々で賑わいました。当日会場には、丸山大使やJETRO関係者も来られ、当協会からは渡邉常務理事が視察しました。また、当協会では日本の専門家による特産品のブランド化や海外市場における成功事例などを紹介し、注目を集めました。当協会としては、引き続きミャンマー特産品の発展、海外市場への展開などに支援をしていく予定です。写真はこちら [Photo PDF] |
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2018年11月3日〜8日 |
渡邉会長、渡邉常務理事のミャンマー出張 ネピドーでは、チョウ・ティン・スエ国家顧問府大臣、キン・マウン・チョー工業大臣、イェ・アウン国境大臣、タン・ミン商業大臣、ティン・スエ保健・スポーツ大臣、セッ・アウン計画・財務副大臣等々と面談しました。ミャンマーへの投資状況、ラカイン問題、今後開催されるMSME特産品展示品評会、ミャンマー中小企業の発展支援、農業分野での生産性向上のための日本への研修生派遣のレビュー等々について意見交換を行いました。ヤンゴンでは、NLD経済委員会幹部と面談し経済政策や9月に実施したNLDの若手幹部訪日の成果等について意見交換を行いました。写真はこちら [Photo PDF] |
2018年10月29日 |
MTSH社 ウィン・アウン会長の講演会と歓迎レセプション 当協会では、ティラワ経済特区のこれまでの成功に多大な貢献をされたMTSH社(Myanmar Thilawa SEZ Holdings Public Limited)のウィン・アウン会長を日本に招聘し、同会長の講演会と歓迎レセプションを都内ホテルで開催致しました。会場には、協会理事・会員など100名近くの関係者が参加し盛大なイベントとなりました。講演会でウィン・アウン会長は、ティラワ経済特区立ち上げへ向けた当協会の渡邉会長のリーダーシップと貢献の大きさ、当時の日本政府関係者からの多大な支援、さらに苦労話等々を披露されました。また、MJTD社(Myanmar Japan Thilawa Development Ltd.)のクリストファー・アウン副社長は、ミャンマーの最新の経済情勢、投資環境について講演を行いました。 講演会に引き続いて開催された歓迎レセプションには、ティラワを支援した当時の日本政府閣僚、国会議員、MTSH社の役員も駆けつけ、両国間の盛大な交流の場となりました。 写真はこちら [Photo PDF] |
2018年10月14日~21日 |
第19回日本語スピーチコンテスト優勝者が来日 8月にヤンゴンで開催された第19回日本語スピーチコンテスト(当協会後援、副賞として日本往復航空券を贈呈)で見事優勝したヌェ・ウー・カイさんが来日し、日本在外企業協会が主催する「第33回日本語スピーチコンテスト優秀者招聘事業」(日本アセアンセンター共催、国際交流基金後援)に参加しました。この事業にはミャンマーを含む、アセアン全10カ国の代表が参加し、日本に約1週間滞在しました。滞在期間中には、工場見学、日本の同世代との交流や日本文化に直接触れる貴重な体験を共有しました。10月18日には「日本語スピーチ発表会」が開催され、ヌェ・ウー・カイさんは「私に夢を与えてくれた子供達」というタイトルでスピーチを披露し、見事に特別賞の「日本アセアンセンター事務総長賞」を射止めました。ミャンマー代表は昨年の「日本在外企業協会会長賞」、一昨年の「日本アセアンセンター事務総長賞」と3年連続受賞の栄誉に輝きました。 また、10月16日には当協会による歓迎会を開催し、渡邉会長より日本語の本とDVDをプレゼントしました。 写真はこちら [Photo PDF] |
2018年10月13日~21日 |
ミャンマー優秀学生ミッション訪日事業支援 ミャンマー日本協会(MJA)は2014年より毎年成績優秀学生の日本訪問を企画・実施しており、当協会もこの取り組みを側面的に支援してきています。5回目となる今年は高校生12名とヤンゴン及びマンダレー外国語大学日本語学科6名の計18名の優秀学生が来日しました。MJA一行は宮城明泉学園の協力を得て、ホームステイを体験し同世代の若者との交流や、スカイツリー、国会議事堂見学、徳島での飲料工場や大塚国際美術館を見学しました。また、10月13日には当協会主催の歓迎夕食会を開催、渡邉会長は、「ミャンマーの将来を担う人材として大いに期待しています」と激励しました。当協会としましては、引き続き本事業を支援することで、ミャンマーの若い世代の日本への理解と関心が深まり、両国の友好関係強化に貢献したいと考えています。写真はこちら [Photo PDF] |
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2012年3月に協会活動を開始して以来、お陰様で大企業のみならずミャンマーに関心のある多くの中小企業様にも加入戴き、現在会員数は約160社となっており、様々な分野で活発な活動を行っています。「会員名簿(PDF)」 昨今の両国関係の深化を踏まえ、更にミャンマーに関心のある企業様に会員になって戴き「各分野での両国間の交流」「情報の共有」などに努めて参りたく、改めてご案内致します。 尚、詳細・申込方法などはHPの「入会のご案内」欄をご参照下さい。電話でのお問い合わせは「03-3234-3670 協会事務局」までお願いします。 |